重 瞼(二重まぶた)

重瞼への対応・施術

当院では、切開法、埋没法、目頭切開などにより
患者様それぞれのご要望に合わせて最善、最良の施術を提供いたします。

重瞼への対応/施術の一例
重瞼術 (全切開法)

全切開法は、まぶたを切開して二重を作る方法で、想定した二重のラインに沿って上まぶたの皮膚を切開します。必要に応じて余分な皮膚や脂肪を取ることも可能です。

重瞼術 (全切開法)手順1

1. まずデザインを決めます想定した二重のラインに沿って切開線をデザインします。

重瞼術 (全切開法)手順2

2. 余剰皮膚・脂肪の切除皮膚が余ってたるみが多い場合や、脂肪が多い場合は適宜切除します。

重瞼術 (全切開法)手順3

3. 二重の形成まぶた側の皮下組織を腱膜に縫い合わせて二重を形成します。

重瞼術 (全切開法)手順4

4. 皮膚の縫合細い糸で皮膚を縫合します。

手術費用について
重瞼術 (全切開法)
自由診療
両眼:248,000
片眼:138,000

※上記に加えて、薬剤料等の費用が別途必要となります。
※オプションなどの詳細は料金表をご覧ください。

術後の経過
  • 腫れ:大きな腫れは1~2週間で引きます(内出血や感染が起こった場合、腫れが長引く事もあります)。完全に腫れが消退するまでには通常2~3ヶ月かかります。
  • 皮下出血:手術中に細い血管が傷つくと皮膚の下で出血し、紫色になる場合がありますが、通常1~2 週間で消失します。
  • 術後の傷跡:術後しばらくの間、傷跡の赤みや硬さが目立つ場合がありますが、通常2~3ヶ月で改善します。
  • 洗顔・シャワー:洗顔・シャワーともに、手術当日から可能ですが、まぶたを強くこすらないようご注意ください。
  • メイク:アイメイクは抜糸の翌日から可能です(それ以外は手術翌日より可能です)。
  • 通院:術後1週間で抜糸を行います。
    その後、術後1ヶ月、3ヶ月後、(可能ならさらに6ヶ月)で経過を見させていただきます。
重瞼術 (小切開法)

小切開法は、想定した二重のラインに沿って、上まぶたの1 ~2 箇所を部分的に切開し、二重をつくる方法です。切開する部位や切開の長さは、まぶたの状態によって変更します。また、必要に応じて皮膚の脂肪を取ることも可能です。

重瞼術 (小切開法)手順1

1. 想定ラインの決定と切開通常、想定した二重のラインの中央部を10mm程度切開します。予定する二重によっては二ヶ所切開する場合もあります。

重瞼術 (小切開法)手順2

2. 余剰脂肪の切除脂肪が多い場合は適宜切除します。

重瞼術 (小切開法)手順3

3. 二重の形成まぶた側の皮下組織を腱膜に縫い合わせて二重を形成します。

重瞼術 (小切開法)手順4

4. 皮膚の縫合細い糸で皮膚を縫合します。

手術費用について
重瞼術 (小切開法)
自由診療
両眼:198,000
片眼:108,000

※上記に加えて、薬剤料等の費用が別途必要となります。
※オプションなどの詳細は料金表をご覧ください。

術後の経過
  • 腫れ:大きな腫れは7日~10日間で引きます(内出血や感染が起こった場合、腫れが長引く事もあります)。完全に腫れが消退するまでには通常2~3ヶ月かかります。
  • 皮下出血:手術中に細い血管が傷つくと皮膚の下で出血し、紫色になる場合がありますが、通常1~2 週間で消失します。
  • 術後の傷跡:術後しばらくの間、傷跡の赤みや硬さが目立つ場合がありますが、通常2~3ヶ月で改善します。
  • 洗顔・シャワー:洗顔・シャワーともに、手術当日から可能ですが、まぶたを強くこすらないようご注意ください。
  • メイク:アイメイクは抜糸の翌日から可能です(それ以外は手術翌日より可能です)。
  • 通院:術後1週間で抜糸を行います。
    その後、術後1ヶ月、3ヶ月後、(可能ならさらに6ヶ月)で経過を見させていただきます。
埋没法(2点法・4点法)

埋没法とは、上まぶたの裏側から細いナイロンの糸を埋め込んで、二重まぶたにする方法です。
当院では、2点固定法と4点固定法があり、2点法は2ヶ所、4点法は4か所、針を通すための小さな傷ができます。切開法に比べ術後の傷や術後の腫れは少ないですが、まぶたが厚い方では二重のラインが徐々に消えてしまう場合があります。

埋没法 手順1

1. 想定ラインの決定と開孔二重のラインに沿って、皮膚に針を通すための小さな穴を開けます

埋没法 手順2

2. 糸通しまぶたの裏側から皮膚側に細いナイロン糸を通します。

埋没法 手順3

3. 結紮(けっさつ)と埋め込み糸を結んで短くカットし、結び目を皮膚の下に埋め込みます。

埋没法 手順4

手術時間は2点法で15分~20分、4点法で20分~30分程度です。傷は殆ど目立ちません。

手術費用について
埋没法(2点法)
自由診療
両眼:78,000
片眼:48,000
埋没法(4点法)
自由診療
両眼:128,000
片眼:78,000

※上記に加えて、薬剤料等の費用が別途必要となります。
※オプションなどの詳細は料金表をご覧ください。

術後の経過
  • 腫れ:大きな腫れは約3 日~1 週間で引きます(内出血や感染が起こった場合、腫れが長引く事もあります)。 完全に腫れが消退するまでには通常1~2ヶ月かかります。
  • 皮下出血:手術中に細い血管が傷つくと皮膚の下で出血し、紫色になる場合がありますが、通常1~2 週間で消失します。
  • 洗顔・シャワー:洗顔・シャワーともに、手術当日から可能ですが、まぶたを強くこすらないようご注意ください。
  • メイク:アイメイクは2~3 日控えて下さい(それ以外は手術当日より可能です)。
  • 通院:1~2週間後に仕上がりの確認のため受診をお願いします。
目頭切開

アジア人は目頭に「蒙古ひだ」といわれる皮膚組織が張っている場合が多く、平行型の二重まぶたを形成しにくくなります。目頭切開法は、目頭部分を覆っている蒙古ひだを切開し内側に移動させることで、目頭部分のピンクの部分(涙丘)を見せる手術です。これによって、目の横幅が長くなり目が大きく見え、さらに目と目の距離が狭くなるため鼻筋が通ったような印象となります。

目頭切開法には様々な術式がありますが、当院では主にZ形成術を用いています。

目頭切開 手順1

1. 涙丘の想定ラインと切開箇所の決定涙丘の見せ方を想定して、蒙古ひだの切開部分を決めます。

目頭切開 手順2

2. 縫合蒙古ひだを、切開した箇所の内側に移動させ縫合します。この時の縫合ラインの形状により、Z形成術と呼ばれています。

手術費用について
目頭切開
自由診療
両眼:148,000
片眼:88,000

※上記に加えて、薬剤料等の費用が別途必要となります。
※オプションなどの詳細は料金表をご覧ください。

術後の経過
  • 腫れ:大きな腫れは7日~10日間で引きます(内出血や感染が起こった場合、腫れが長引く事もあります)。完全に腫れが消退するまでには通常2~3ヶ月かかります。
  • 皮下出血:手術中に細い血管が傷つくと皮膚の下で出血し、紫色になる場合がありますが、通常1~2 週間で消失します。
  • 術後の傷跡:術後しばらくの間、傷跡の赤みや硬さが目立つ場合がありますが、通常2~3ヶ月で改善します。
  • 洗顔・シャワー:洗顔・シャワーともに、手術当日から可能ですが、まぶたを強くこすらないようご注意ください。
  • メイク:アイメイクは抜糸の翌日から可能です(それ以外は手術翌日より可能です)。
  • 通院:術後1週間で抜糸を行います。
    その後、術後1ヶ月、3ヶ月後、(可能ならさらに6ヶ月)で経過を見させていただきます。